REPORT
毎年恒例の筑波詣
リオでオリンピックを開催した夏からお世話になっている、筑波山の麓付近にあるクライアント様へ詣でてきました。最初の年に企業理念やロゴデザインを担当させて頂いてから、毎夏、採用コンセプトと採用サイトの制作、従業員向けクレドの制作、PRムービーの制作など、何かしらご発注いただいており、筑波には足を向けて寝られません。
筑波山が良く見える場所に、社屋があります。
お付き合いさせてもらっている3代目社長は私と同世代。共に聖子ちゃんより明菜派で、西武時代の清原信奉者ということで、なにかとウマが合うわけです。そんな社長に5年前に連れてきてもらった、車で30分ほどのハンバーグ屋さん。昔、テレ東のみのもんたの番組にも採り上げられたということで、大変な人気店です。
お客様の社屋を出て、颯爽と桜川市へと走ります。サイドミラーに映る大型トラックが、『激突2』を想起させ、ワクワクします。
な~んにもない県道沿い(市道かも)にぽつんとあるレストランです。でも毎夏通ってしまっている自分がいます。社長と来たのは最初の年だけで、その後は孤独のグルメ状態です。
俵ハンバーグと言うそうです。茨城牛の赤身だけを使っているらしいので、レアで食べられます。中身はほぼ生肉です。漢を感じずにはいられない、図々しい絵面が、粋というものでしょうか。
デザートまでしっかり食します。栗のタルトにかぼちゃのジェラートです。実によく歯に沁みて、月日の流れの無常さを感じずにはいられません。
空があんまりに澄んでいるので、フレアを狙って撮りました。全くでていません。